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ウェザーアロマセラピスト

続・お天気香るコラム17

市丸

AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、気象予報士、健康気象アドバイザー。 現在、気象予報士でアロマセラピストの“お天気アロマセラピスト〈ウェザーアロマセラピスト〉”として活動中。(株)生活の木、他にて、「お天気のイタズラをアロマでケア」講座、「各種アロマテラピー資格取得対策講座」などを開講。


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ブログ:KAZUMAの☆お天気の香り☆
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〜 冬の「空」景 編 〜 『冬空』ばなし

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この時季、大陸ではヒエヒエで冷たいシベリア高気圧が成長を続けます。陸地は海洋と比べて冷えやすい性質があるため、海面付近の空気よりも地面付近の空気の方が冷たくなり、その場の密度が大きくなることで高気圧<シベリア高気圧>を形成します。
そんな高気圧の腰は次第に重くなり、大陸の上で偉そうにあぐらをかき始めます。さらに、この高気圧は時おり日本付近へ偉そうに張り出してきて、一方でオホーツク海付近において低気圧が発達するようなことがあると、天気図上には南北にのびるストライプ模様の等圧線が美しい、いわゆる『西高東低』の冬型の気圧配置が完成するのです。
すると、西から張り出した冷たい高気圧から、東の発達した低気圧に向かって、凍える北西風が吹き込むことになります。日本海側では海洋からの湿った北西風が吹き付け、ドンヨリとした灰空が広がりますが、太平洋側では山岳を越える際に湿りを落として乾いた北西風が吹き下ろすため、対照的にスッキリとした青空が広がることになるのです。
冬場の夜空には日本海側では雲原が広がり、太平洋側には星原が広がります。太平洋側では一年で最も星が近づいて見える時季ともいえるでしょう。南の空には最も明るい輝きを放つ恒星“シリウス”。その右上に“ベテルギウス”の赤き輝きと、左上に“プロキオン”の白き輝き。そんな三つの輝きを結ぶと浮かび上がる“冬の大三角形”。その右側に目を向ければ、お行儀よく並ぶ三連の星“オリオンの三ツ星”が輝くオリオン座。さらにその右上に目を移すとプレアデス星団、蒼き“すばる”。冬の空は、夜も楽しい季節です。

 

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『冬空』ことば

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◎凍空(いてぞら)<寒天(かんてん)・寒空(かんくう・さむぞら・さむそら)・冬天(とうてん)>…凍てつくような寒さがべったりと張り付いた冬の空、及び天気。
◎上天(じょうてん)…四季の天を示す四天、“蒼天(そうてん)、昊天(こうてん)、旻天(びんてん・ひんてん)、上天(じょうてん)”。その中で、冬の天、すなわち冬空を指すのが「上天」。
◎雪天(せってん)<雪空(ゆきぞら)>…寒々と浮かぶ雪雲が小さくちぎれ、雪片となって今にもフワフワと落ちてきそうな冬空。
◎霜天(そうてん)<霜空(そうくう)>…地上にひんやりとした吐息を吹きかけて、一面に白い霜のシーツを広げる寒空。
◎冬曇(ふゆぐもり)…冷たい鈍色の雲が、おぶさるように重たくのしかかる、寒い冬の日の曇り空。
◎冬の空(ふゆのそら)<冬空(ふゆぞら)>…寒さでキンキンと鳴くような、冷気が漂う冬の空。
◎幽天(ゆうてん)…凍えるように縮こまる冬に浮かぶ空。または、天を九方位で示す九天<“中心の鈞天(きんてん)、東の蒼天(そうてん)、西の昊天(こうてん)、南の炎天(えんてん)、北の玄天(げんてん)、北東の変天、南東の陽天、南西の朱天、北西の幽天”>のうち、北西の天を“幽天”とも呼ぶ。
◎名残の空(なごりのそら)…名残惜しさに尻尾を掴まれながらも、向かえる旅立ちの空、別れの空。年の尻尾で、足跡を振り返りながら見上げる暮空。歩んできた一年に、思いを馳せながら見つめる大晦日の空。
◎初空(はつぞら)…新たにやって来る季節の香りを初めて感じる空。年の初めに広がる空、元日の空、正月の空。
◎初晴(はつはれ)…晴れ晴れと見通しよく開けた元旦の空。新しい年を迎えてから、初めて晴れ渡る空。
◎初御空(はつみそら)…元日に悠然と浮かぶ尊い空。新たな年に初めて広がる賛すべき晴天。



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『 冬空 』なウェザーアロマ

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水蒸気をぶっ飛ばしてカラカラに乾燥する冬場の太平洋側上空では、星たちが見事に美しく磨き上げられピカピカと綺麗な輝きを放ちます。そんな星のウインクに心奪われて、冬の夜空に夢中になってしまうと、あっという間に身体が冷えて風邪を引いてしまいますので、くれぐれもご注意を。
冬場の夜間において、スッキリと晴れ上がり星屑のビーズが夜空いっぱいに散らばるような風の弱い日には、特に朝晩の冷え込みが厳しくなります。太平洋側に広がる冬夜空は、プカプカと浮かぶ雲だけでなく、大地の体温までグイグイと吸い上げていくのです。これが、いわゆる“放射冷却”と呼ばれる現象です。日射のない夜間において、空に雲などの遮るものがない場合、大地の表面から放射される熱がドンドンと外部に逃げていき、気温が下がり続けるといったわけです。熟成した秋の香りに微かな冬の香りが漂い始めるようになると、太平洋側地域では天気予報にこの言葉が頻繁に登場するようになります。
今回は、見とれてしまうほどの冬の美しい星空の下、うっかり冷やしてしまった身体を芯から温めて復活させてくれる、そんなウェザーアロマなバスソルトを作成してみることにしましょう。

ヒンヤリ冷えた心身を、ジンワリ温めて活性化!“星空アロマバスソルト”

[使用材料]【全身浴で1回分】 
・天然塩 50g ・ドライハーブ<ローズマリー> 1つまみ
・精油 5滴以下 <ジュニパーベリー2滴・ブラックペッパー1滴>
※初めて使用する場合、まずは少量からお試しいただくことをオススメします。

ジュニパーベリー 
(^−^)…森の緑に吸い込まれそうな、気持ちいい森林浴の香り。血行を促進させて心身を温めてくれると同時に、体内の老廃物排出にも一役かってくれる精油。
※特に、腎臓が虚弱な方の使用は控えること。
ブラックペッパー
(^−^)…エッジを効かせたクリアでスパイシーな香り。血行を促進させてちょっぴり刺激的に温めることで代謝を促し、弱った心と身体に活力を取り戻してくれるような精油。まさに“目覚めの精油”。

[作成手順]
 ‥形咳を入れたビーカーにドライハーブを加え、ガラス棒で撹拌する。
◆\彩を垂らし、さらによく混ぜ合わせる。
 不織布などの袋に移して浴槽に浮かべ、よくかき混ぜてバスソルトが溶けたら入浴する。
※精油が直接肌に付かないように注意しながら作業すること。

[要注意!!]
ハーブティーに精油を入れるようなことは絶対にしないでください!精油の飲用は厳禁です!!
[使用上の注意]
・基本的に、妊婦・授乳婦・子ども・皮膚炎(敏感肌含む)・高血圧・癲癇・腎臓疾患・肝臓疾患・心臓疾患・アレルギー・喘息・高齢者などの方は、精油の使用には十分な注意が必要である。事前に確認し、場合によっては使用を控えること。
・適度な換気を心掛け、長時間の使用は控える。
・精油原液が肌に付かないように注意すること。(万が一ついた場合は、大量の水で洗い流す。)
・バスソルトはよく溶かし、かき混ぜてから入浴する。・喘息や咳などがみられる場合は行わない。
・精油は目や口に入れないこと。
・お湯で火傷をしないように注意。
・傷口へは使用しないこと。
・異常を感じた時は即使用を中止し、流水でよく洗い流す。(必要であれば医師の診察を受ける。)
・浴槽などへの使用について問題はないか、念のため取扱い説明書などで確認しておくこと。
・光毒性の成分が精油に含有される場合、使用後は直射日光などの紫外線に当たらないこと。
・色や香りの染みつき、汚れには十分注意すること。・あらかじめパッチテストすること。
・水分補給を心がけること。・アロマテラピーは自己責任の原則で行うこと。

2014.11.21掲載

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