• 各地の天気
  • 健康予報
  • 雨レーダー
  • 雲画像
  • 気圧配置図
  • 台風情報
  • 警報注意報
  • 世界の天気
  • 実況アメダス
  • 天気図類
  • お天気ライブカメラ
  • 気象データDLサービス

ウェザーアロマセラピスト

KAZUMAのお天気香るコラム48

市丸

AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、気象予報士、健康気象アドバイザー。 現在、気象予報士でアロマセラピストの“お天気アロマセラピスト〈ウェザーアロマセラピスト〉”として活動中。(株)生活の木、他にて、「お天気のイタズラをアロマでケア」講座、「各種アロマテラピー資格取得対策講座」などを開講。


Facebook:市丸 数馬
ブログ:KAZUMAの☆お天気の香り☆
フレームヘッド

『土脉潤起・霞始靆・草木萌動』な季節

TOP
冬の大きな手の平で、大事に抱え込んでいた白い塊の欠片が、小さな“雨”玉となって指の隙間をくぐり抜け、ウィンクしながらこぼれ落ちると、やがて一筋の“水”の歌となって流れ出し、春を咲かせる大きなうねりを作る「雨水」の季節。
目元をしっとりと濡らす雨に、優しく起こされる大地の土たち。新しい朝に産み落とされる、丸くて柔らかい目覚めの歌を、小さく口ずさみます。「土脉潤起<つちのしょううるおいおこる>」歌。
呼吸を始めた幼い霞たちは、鼻歌を緩やかにたなびかせると、擦りガラス越しに、薄くピンクがかった夢うつつの世界を揺らします。「霞始靆<かすみはじめてたなびく>」歌。
あくびを覗かせる草木たちは、寝ぼけ眼で弾けるフレッシュなフラッシュに目を細めながら、遠慮がちに萌黄色の歌を転がします。「草木萌動<そうもくめばえいずる>」歌。
やがて、ひとつひとつの輝く歌の粒たちは寄り集まり、壮大な合唱の渦となって、春の生命を天つ御空へと響き渡らせるのです。


 
ぬくぬくと盛り上がり、むくむくと立ち上がる土色 眠そうに目をこする大地を、緩やかに濡らす潤(うるみ)色 土の若き気が“発(は)る”、満ち足りる春茶 ふわふわと呼吸して、ゆらゆらとまばたきする霞色 覚醒する季節の曙に、しっとりとたたずむ菫色 霞の若き夢が“晴(は)る”、立ち込める春紫 ぴちぴちと飛び跳ねて、ぴかぴかと弾け飛ぶ若草色 手の平で受け止める光滴と、隙間からこぼれる萌黄色 草木の若き芽が“張(は)る”、湧き上がる春緑 “春”先に咲かせる、生命の配色
フレームボトム
フレームヘッド

『土脉潤起・霞始靆・草木萌動』な季節のアロマテラピー

TOP
滴(したた)り落ちる命の雫が、大地にゆっくりと染み渡り、ど真ん中にまで満ちゆくと、血潮となって流れ始め、温かな体温をまとうようになります。そして、柔らかなまつ毛が南風に揺れる時、ゆっくりと目は開かれ、大地が目覚めるのです。大きく1つ深呼吸すれば、大地の香りが走り出します。
また、夢を膨らませる草花の若芽は、その寝息にささやかな甘さを乗せて、緩やかに漂わせ始めます。まぶたの上で、微笑みながら誘う柔らかい陽射しに、希望の蕾をさらに大きく膨らませて、幸せを炸裂させるその時を、今か今かと待ちわびているのです。
そして、いち早く眩い春を覗き込む、気の早い野山の若者たち。まだ少し鼻の奥に沁みる棘の残る空気に、思わず苦笑い。若さゆえのほろ苦さがにじむ、春の先っぽ。
動き出す柔な力、今はまだ細き力。しかし、それは確かに瞬き始めた生命の輝き。今回はそんな季節に膨らむイメージフレグランスを、春の入口を演出する香り袋にしてお試しください。

生命が目覚める朝に、たなびく霞の香 <2月のイメージフレグランス>

[使用材料] 
・小さめの袋<不織布など> 1枚 
・カット綿<厚め> 1枚 
・リボン 1本 
・精油 5滴以下<ベチバー1滴・イランイラン2滴・グレープフルーツ2滴>

ベチバー 
(^−^)…ほんのりと温かみを感じさせる、しっとりとした土のような香り。絡みついていた緊張感が次第に緩み、いよいよ動き出す大地の体温を感じさせるような精油。
イランイラン
(^−^)…咲き誇る甘さと美しさで魅了する、濃厚なフローラルの香り。待ちわびている華やぐ季節の到来を予感させるような、解放された心をくすぐる精油。
グレープフルーツ
(^−^)…光が溢れ出すような新鮮さに、ちらりと覗く苦みのアクセントが癖になるシトラスの香り。輝く楽園をイメージさせると同時に、どこか春に盛られるほろ苦さも感じさせるような精油

[作成手順]
 手に付かないよう注意しながら、厚めのカット綿に精油を垂らす。
 しっかり精油が染み込んだら、不織布などでできた小さめの袋に入れ、リボンで口を結ぶ。
 出来上がったら、玄関に置いたり、ドアノブにかけて、春の入口を演出しながら香りを楽しむ。
※好みが分かれる香りであり、高濃度で使用すると頭痛や吐き気をもよおすこともあるので注意。

[使用上の注意]
・基本的に、妊婦・授乳婦・子ども・皮膚炎(敏感肌含む)・高血圧・癲癇・腎臓疾患・肝臓疾患・心臓疾患・アレルギー・喘息・高齢者などの方は、精油の使用には十分な注意が必要である。事前に確認し、場合によっては使用を控えること。
・色や香りの染みつき、汚れには十分注意すること。
・精油原液が肌に付かないように注意すること。(万が一ついた場合は、大量の水で洗い流す。)
・異常を感じた時は即使用を中止すること。(必要であれば医師の診察を受ける。)
・適度な換気を心掛けること。・アロマテラピーは自己責任の原則で行うこと。



2014.02.24 掲載


フレームボトム
  • お天気レシピ
  • ワンちゃんお散歩ナビ
  • スキー情報
  • サクラ情報
  • お天気アロマテラピー
  • わたしてんき
  • 健康コラム
  • 健康天気ことわざ
  • バイオウェザー川柳
  • 生きもの歳時記
  • 異常気象時代のサバイバル
  • お天気豆知識
  • 暮らしの中のバイオクリマ
  • 温暖化と生きる
  • 異常気象を追う
  • 風を歩く
  • お天気カレンダー