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バイオウェザークッキング

メニュー 所要時間 解説
1月 高血圧・腎臓病予防レシピ
肉じゃが 豊富なカリウムが余分なナトリウムを排出する
25分 じゃがいもは「カリウムの王様」と呼ばれる根野菜です。豊富なカリウムが体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を安定させて高血圧や腎臓予防に働きます。カリウムは水溶性なので、損失量を少なくするには、煮物料理が一番有効な調理法です。肉と根菜を一緒に取ると、余分な脂質が絡め取られるため、動物性脂質の取り過ぎを予防することができる優れた食べ合わせになります。

⇒作り方c

2月 心疾患予防レシピ
たまねぎとサーモンのマリネ 刺激成分の硫化アリルが血流をよくする
10分 たまねぎ特有の特殊成分は、切った時に涙を出させる刺激成分の硫化アリル類です。ビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を活発にし、血小板凝集を抑制して血流をよくする働きに優れています。サーモンに含まれるEPA(イコサペンタエン酸)も血小板凝集を抑えて血液をかたまりにくくする働きを持っているので、たまねぎとサーモンで作るマリネは血液をサラサラにする食べ合わせです。オリーブ油のオレイン酸が血中のLDL(悪玉コレステロール)を低下させて、血流の流れを高め、酢のクエン酸が血管のしなやかさ維持に働きます。

⇒作り方c

3月 花粉症予防レシピ
しそペースト ルテオリンやロズマリンが花粉症緩和に働く
15分 しそに含まれるフラボノイドの一種であるルテオリンには、花粉症を引き起こす物質を抑える働きがあります。また炎症を和らげる作用のあるロズマリンなども含まれているため、しそを日常的に摂取すると花粉症の緩和が期待できます。オレイン酸を豊富に含むオリーブ油、抗酸化力の高いにんにくや松の実をプラスすることで免疫力が強化され、花粉症緩和に働きます。

⇒作り方c

4月 ストレス予防レシピ
セロリのきんぴら 特有の香り成分が精神安定に働く
15分 セロリ特有の香り成分であるセダノリッドやセネリンは、ストレスによる精神不安や不眠、頭痛などの症状を緩和する働きを持っています。食欲を増進させる働きにも優れ、食物繊維やカリウムを豊富に含み、さらに低カロリーなので、整腸作用・血圧安定・肥満予防などに有効です。にんじんのカロテンが抗酸化力を高め、くるみのビタミンEやリノール酸が血管や細胞の若さ維持に働きます。

⇒作り方c

5月 肝機能向上レシピ
シジミあんかけ豆腐 たんぱく質、タウリン、ビタミンB12が肝機能を高める
15分 シジミに豊富に含まれる良質のたんぱく質、タウリン、コハク酸などが胆汁の分泌を促して肝臓の解毒作用を活発にし、肝臓機能を高めます。消化がよく良質な植物性たんぱく質を含む豆腐と一緒に取ると、ヘルシーで糖尿病の予防に有効な食べ合わせになります。シジミに含まれるビタミンB12は血を補う働きに優れ、鉄分と一緒に悪性貧血の予防に効き目を発揮します。ビタミンB12は水溶性なので、汁ごといただける料理にすると効能を無駄なく取り入れることができます。トマトとパセリをプラスして免疫力を高めます。

⇒作り方c

6月 体調維持レシピ
小豆れんこん サポニンとカリウムがむくみを取り、疲労を回復し、体調を整える
50分 小豆は主成分の糖質やたんぱく質に加え、ビタミンB群や食物繊維を豊富に含んでいます。特に糖質を分解してエネルギーに変える働きを持つビタミンB1は、玄米に近い量を含んでおり、疲労回復・筋肉痛・肩こり・夏バテなどに優れた効果を発揮します。皮に含まれるサポニンがコレステロールや中性脂肪を低下させ、余分な塩分を排出するカリウムの働きと一緒に、優れた利尿作用を発揮してむくみ予防に働きます。食物繊維が豊富なれんこんと一緒に取ると、便通がよくなり、悪玉コレステロールの生成が抑えられて体調が整う食べ合わせになります。小豆は甘く煮ると糖分の燃焼にビタミンB1が消費されてしまうので、できれば甘さは控えめに。ここでは塩味で調えましょう。

⇒作り方c

7月 紫外線対策レシピ
ウナギと夏野菜の生春巻き 紫外線から肌を守り、シミやシワを予防する
20分 ウナギは良質なたんぱく質と脂質を持ち、ビタミンE、ビタミンA、コラーゲン、コエンザイムQ10などの栄養素を豊富に含んでいます。特にビタミンEは紫外線による活性酸素をおとなしい酸素に戻す働きを持っています。ウナギとビタミンCが豊富なトマトやブロッコリースプラウトの食べ合わせは、ビタミンEやコラーゲンの生成を高め、活性酸素を除去し、紫外線から肌を守りシミやシワの予防に働きます。

⇒作り方c

8月 夏ばて予防レシピ
苦瓜と豚肉のジョン ビタミンB1の吸収に優れ、夏バテの体を元気にしてくれる
20分 苦瓜と豚肉は、苦瓜特有の苦み成分であるモモルデシンが食欲を増進させ、豚肉のビタミンB1が糖質を分解して疲労感や倦怠感を回復するため、食欲が落ちて夏バテ気味の体を元気にしてくれる食べ合わせです。ビタミンB1はねぎやにんにくの硫化アリルと一緒に取ると吸収率がアップします。苦瓜は利尿効果も高く、血管を強化するビタミンCも豊富な夏野菜です。

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9月 食中毒予防レシピ
納豆のキムチパスタ 納豆の抗菌物質が食中毒を予防する
15分 納豆は良質なたんぱく質や脂質、特有の酵素ナットウキナーゼやビタミンKなど数多くの栄養成分を含んでいます。さらに納豆菌が出す抗菌物質の一種であるジピコリン酸は、食中毒を防ぐ成分として特に病原性大腸菌のO―157に有効に働くことが実証されています。同様に発酵食品で抗菌性の高いキムチを食べ合わせることで、食中毒予防に優れた効果を発揮します。肌の働きが整えられ、整腸作用も期待できます。

⇒作り方c

10月 肺機能を高めるレシピ
おろしにんじんと紅鮭の炊き込みごはん 皮膚や呼吸器系の粘膜強化に働く
50分 にんじんはβ‐カロテンが豊富な緑黄色野菜で、鮭は良質な不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)を豊富に含む赤身魚です。にんじんのβ‐カロテンは、油と一緒に調理すると吸収力が高まるので、鮭と一緒に炊き込むと、皮膚や呼吸器系の粘膜が強化されて抵抗力が高まり、風邪予防にも有効に働きます。鮭の良質な脂質を無駄なく取り入れるには、炊き込みや煮物が一番有効な調理法です。

⇒作り方c

11月 腸や便秘に効くレシピ
5色卯の花 豊富な食物繊維が腸内をキレイにして血糖値の急上昇を抑える
20分 おからは豆乳を搾り取った残りの成分で、大豆の栄養素を持った食べ物です。良質なたんぱく質を含み、鉄分は豆腐よりも多く、食物繊維は何と約3倍、カルシウムやカリウムも豊富に含んでいます。食物繊維は水溶性と不溶性がバランスよく含まれているため、腸内の老廃物を排出して腸をキレイにする働きに優れています。食物繊維が豊富なヒジキ、小豆、とうもろこし、青ねぎと一緒に取ることで、血中コレステロールを絡め取って体外に排出し、血糖値の急上昇を抑えて糖尿病の予防にも有効に働きます。

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12月 風邪予防レシピ
ねぎ味噌の豚肉巻き 発汗・解熱作用に優れ、抵抗力がアップされる
15分 ねぎは、ひき始めの風邪の特効薬といわれる野菜です。特有の辛み成分のアリシンは血行をよくして体を温め、解熱作用を持っています。ねぎにしょうがを加えると発汗・解熱作用が、味噌を加えると栄養価が高まり、悪寒がするのに汗が出ない初期の風邪の時に特におススメの食べ合わせとなります。ビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に取ると、ねぎの硫化アリルの働きが高まり、疲労感や倦怠感が回復され、抵抗力が高まります。

⇒作り方c


撮影:中村太