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1月の行事食レシピ

1月はお正月という、1年で最もめでたいハレの日がある月です。ご馳走の食べ過ぎと寒さから動かないことを防ぐため、消化酵素の多いやまのいもや納豆、お粥が多く登場します。一年のスタート月には、体内をスッキリさせて体力のつく食べ物が活躍します。


⇒行事食は健康を維持する「食の知恵」    ⇒1月の記念日食レシピ    ⇒記念日の食


メニュー 所要時間 解説
1月3日 わらびの正月
わらびの酢の物 血圧を安定させ、体の中をスッキリさせる
5分(わらびの塩抜き時間は除く) わらびはカロテン、カリウム、食物繊維などを豊富に含んでいる山菜です。干しわらびになると栄養素がグンとアップします。カリウムが血圧の安定に働き、食物繊維が体内の老廃物排出に働きます。寒さで体を動かすことが少なく、血圧も上昇しやすい冬場には、ぜひとも取りたい食べ物です。今は水煮が多く、塩抜きする手間も省け簡単に作ることができます。

⇒作り方


1月3日 三日トロロ
トロロ飯 たくさん食べても害がない
20分 やまといもは食物繊維やビタミンCを多く含んでおり、さらに優れている点はでんぷん分解酵素のアミラーゼを多く含んでいることです。そのため食べ続けても害がありません。酵素の効果は細胞を細かくするほど効果的なので、すりこ木でよくすりましょう。すりこ木でする前にすり鉢の周りですると、キメ細かくなめらかに仕上がります。ネバリ成分のデオスコランが血糖ちを下げる働きを持っています。

⇒作り方


1月6日 納豆の年取り
納豆汁 体の中から温まる滋養食
15分 納豆、豆腐、味噌は、畑の肉と呼ばれる大豆から作られる加工食品です。大豆の栄養成分をそのまま受け継ぎながら、発酵などの工程を経ることで新たな栄養成分が誕生し、成分の吸収がさらに高まります。納豆はつぶして入れると汁と絡み合い、喉越しよく食べることができます。納豆や味噌の酵素を活かすため、加熱しないように気をつけましょう。体の中から温まる滋養食です。

⇒作り方


1月7日 七草粥
七草粥 抗酸化力に優れた薬効粥
30分(米を浸水する時間は除く) 七草粥に使われる青菜は、いずれも秋に発芽し、1月はじめに若菜になる野草です。抗酸化力が高く、胃腸を整え、粘膜を強化する働きに優れています。お粥にすることで糖質の消化がよくなり、食べ過ぎなどで胃腸の調子が優れない時の栄養摂取に最適です。青菜のビタミンCを活かすため、青菜は炊き上がったお粥に加えます。

⇒作り方


1月11日 鏡開き
お汁粉 豊富な糖質がエネルギーを生み出す
60〜70分 小豆は吸水性が高いので、水に浸けずに洗ったらすぐに煮ます。かつては「渋切り」といって沸騰させてから一度湯を茹でこぼしていましたが、体に有用なサポニンなどを流してしまうので渋切りはしないようにしましょう。砂糖を加えると豆がしまるので、十分やわらかく煮てから砂糖を入れます。

⇒作り方


1月15日 小豆粥
小豆粥(福茶粥) 疲れが取れて体力が強化される
35分 小豆粥は疲労回復力や体内を解毒する働きに優れているお粥です。小豆は炭水化物の含有が高く、米と一緒に炊くことで、力の出るエネルギー源となります。消化がよく利尿作用もあるため、疲れが取れてむくみを取り去り、水分代謝をよくする働きを持っています。赤い色は水溶性の色素のアントシアニン。強い抗酸化力を持ち老化防止に優れています。

⇒作り方


1月18日 十八粥(じゅうはちかゆ)
十八粥(団子粥) 疲労を回復し、体力を強化する
15分(凍り豆腐を戻す時間は除く) 15日に作った小豆粥を残しておき、再度餅を入れて食べるのが十八粥です。疲れを取り去り、体力を強化し、体内をすっきりさせる効能を持っています。

⇒作り方


1月20日 二十日正月
トロロ麦飯 消化吸収に優れ、力が出る
20分 麦飯とトロロの食べ合わせは、食感がサラッとしている上に、消化がよく胃もたれしないのが特徴です。押し麦はビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、白米と一緒に炊くと、白米に不足気味のビタミンB群を補い、さらにうま味も増します。消化吸収や整腸作用に優れた味噌をプラスすることで、体に力がつきます。体力の落ちた時におススメの食べ合わせです。

⇒作り方




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撮影:中村太