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体の中から温め、冷えを予防する健康レシピ

外気が下がった冬を迎え、私たち動物は寒さに備えるために皮下脂肪を蓄えます。皮下脂肪は冬の外気を遮断して、体温を一定に保つ重要な役割を果たすもので、そのためには良質な脂質やたんぱく質を取ることが必要です。また、冷えから体を守るには、血行をよくして体の中から温め、体を温める食べ物を積極的に取ることが大切です。
自然とは誠に不思議なもので、寒い冬には体を温める食べ物が豊富に旬を迎えます。かぶ・やまのいも・大根などの根菜類や、かぼちゃやにら、タイ・カニ・エビなどの魚介類。それらの旬の食材と一緒に、肉類・もち米・卵・豆類・種実類など温熱性の食べ物を組み合わせると、体を中から温める料理を作ることができます。
体の冷えは免疫力を低下させる要因のひとつ。体を冷やさない食べ合わせで、寒い季節を乗り切りましょう。



⇒冷えを予防する暮らしの知恵


メニュー 所要時間 解説
タイとアナゴのかぶら蒸し タイとかぶは体を温め冷えを取り除くベストコンビ
20分 タイは高たんぱくで低脂肪な白身魚で、お腹を温め胃腸を整える働きを持っています。かぶも同様に胃腸を温める働きを持っているので、タイとかぶの食べ合わせは、冷えを取り除く作用に優れています。滋養強壮に優れ内蔵を温める作用のあるアナゴをプラスして、冬の体を内面から温めます。消化吸収は蒸すと一層高まります。

⇒作り方

タイとれんこんのにんにくチップスサラダ タイを常食すると血色がよくなる
15分 れんこんは鉄分やビタミンB12を含む増血作用に優れた野菜です。タイに含まれるマグネシウムや銅などのミネラルと一緒にれんこんを食べると、増血作用がさらに発揮され高まります。にんにくに含まれるスコルジニンは新陳代謝を活発にして血行をよくする働きに優れ、冷え性予防に有効に働きます。タイは常食すると血色がよくなるといわれています。

⇒作り方

エビとかぼちゃのコーン入りトロトロオムレツ 体を温め、消化率をアップする
10分 高たんぱくで低脂肪のエビはダイエットに向く食品です。含有している核酸が血行を促し、体を温めて腎機能を高めます。カロテンが豊富でビタミンやミネラルをバランスよく含んでいるかぼちゃや、老化や健脳に優れた卵と一緒に食べ合わせると体力が強化され、血行がよくなり体の中から温まります。卵は半熟状にすると消化率が高まります。

⇒作り方

エビと落花生のレタスロール 消化に優れ、冷え性を予防する
20〜25分 エビのたんぱく質と落花生の不飽和脂肪酸は、体に活力が出る食べ合わせです。豆腐は消化吸収に優れ、食欲を増進させる働きがあり、レタスのビタミンEが血液の循環をよくするため、体が温まり冷えを予防します。しょうがの辛み成分をプラスして、血行をよくして胃腸の働きを整えます。

⇒作り方

牛肉とにらのキムチ和え 牛肉・にら・キムチで体を温める
15分 牛肉は良質のたんぱく質、脂質、鉄などを含む栄養価の高い肉です。増血作用に優れ、体力や気力の充実に有効です。強壮作用の高いにらは胃腸を温め、冷え性に有効に働き、抗酸化力の高いキムチを加えることで、体を温める効果は倍増します。腰痛や脚のだるさにも有効です。

⇒作り方

牛ひき肉ともち米の揚げ団子 もち米は血行を促し体を温める
30分(もち米を水に浸ける時間は除く) もち米は体力を強化する働きを持ち、血行をよくして体を温める作用に優れています。栄養価が高く増血作用のある牛肉と一緒に食べ合わせると、冷え症改善に有効に働きます。鉄やビタミンEの豊富な松の実をプラスすることで、血行をさらに高め、貧血予防にも有効です。

⇒作り方

鶏モモ肉とほうれん草のトマト煮 鶏肉とほうれん草で冷え性改善
20分 良質なたんぱく質を持ち、消化のよい鶏肉は、昔から滋養食として食べられていた食材です。脂質は不飽和脂肪酸が多く、生活習慣病を心配することなく食べることができます。ビタミンAが豊富でお腹を温める作用を持っており、鉄・葉酸・マンガンなどの増血作用を持つほうれん草と食べ合わせると、冷え性改善に有効に働きます。にんにくやトマトで抗酸化力を高めます。

⇒作り方

鶏団子とかぶの煮物 鶏肉・長いも・かぶは体を温める相性のよい食べ合わせ
20分 鶏肉・長いも・かぶは、昔から温熱性の食べ物として、体を温め冷えを予防するとして食べられてきた食材です。鶏肉と長いもは消化吸収に優れ、かぶには強力な抗がん抑制を持つグルコシノレートが含まれているため、鶏肉・長いも・かぶの食べ合わせは、胃腸を温め免疫力強化に有効に働きます。味噌のビタミンEが血行を高めます。

⇒作り方

ラムの肉じゃが練り味噌添え 気力を充実させ血を補うラム肉
50〜60分 ラムは生後1年未満の子羊の肉で、アミノ酸バランスに優れたたんぱく質を持ち、消化のよいのが特徴です。増血作用のある鉄や元気を作るビタミンB1を豊富に含んでいるため、気力を充実させて血を補う働きに優れています。玉ねぎとじゃがいもの食物繊維やカリウムが余分な脂質をコントロールします。抗酸化力の高い味噌を添えてどうぞ。

⇒作り方

タンドリーラム肉のポン酢添え ヨーグルトと香辛料に浸けて臭いを取る
10分(肉を調味液に浸ける時間は除く) 血を補い、体を温めて冷えを予防するラム肉は「女性の肉」とも呼ばれています。しかし特有の臭いがあるため、好まれない一面を持っています。臭いは脂肪部分に含まれているのでよく取り除き、ヨーグルトや香辛料に浸けておくと臭いが吸収され、さらに肉がやわらかくなるため食べやすくなります。ポン酢しょうゆが食欲を増進させ、消化を高めます。

⇒作り方



⇒冷えを予防する暮らしの知恵


撮影:中村太