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連載エッセイ [4]
健康天気ことわざ
福岡義隆

 

 

転ばぬ先の杖 〜健康天気諺とは

 

 これまで3回ほど、健康に関する諺や川柳を交えて天気俚諺に触れてきた。今後もシリーズで健康医学に関する天気諺を具体的に紹介・解説していくが、この辺で改めて、諺とは何かにつて論じてみたい。
 類語辞典などでみると諺(げん)、諺語、諺言、俚諺などとあり、格言とか金言、警句など訓戒や価値ある言葉のようなものも「ことわざ」の仲間とされる。その意味では故事成語や処世訓とか名句、箴言(戒めのことば)なども諺的に言い伝えられてきている。また、ことわざは「ことばのわざ」とか「神為(かみわざ)」といった深い意味ももっているとされる。


 ことわざを意味する英語のproverbやフランス語のproverbeなどは「公の言葉」というラテン語のproverbiumから来たとされ、ドイツ語のSprichwortやギリシャ語のapophthegmaは「話された言葉」の意味があるようだ。
 要するに、ことわざの特徴は宇津木保によると、次のようにまとめられる。
 1)ことわざの起源は、「話し言葉中心」の社会の産物である。
 2)ことわざは、何らかの真実をいいあてている。
 3)ことわざは、たくさんの人々の経験の集約である。
 4)ことわざは、ある社会ある時代の産物である。
 5)ことわざの生命は、その流通性あるいは伝達性にかかっている。
 6)ことわざは、生き物である。

 

 また、ことわざは機能により攻撃的諺、経験的諺、教訓的諺および遊戯的諺の4つに分類される。
 まず、攻撃的諺としては「なまけ者の節句働き」というのがある〜節句・祝日でも開業してくれる医者は有り難いものである。「下手の道具しらべ」というのもある〜建物や医具だけは立派でも医術に欠ける医者もいる。
 経験的諺としては「東男に京女」がある〜医者の男女比はどうだろう、産婦人科のなりてが少ないのは東も西も同じか。「水見半作」(水加減が収量を左右)〜顔を見れば健康度があらかた分かるという、足の裏も健康度の目安になる。「船ばた三里帆影八里」〜視程観測は今でも目視、大気汚染で良く見えない昨今。
 教訓的諺としては「自然は最良の教師なり」〜天気学べば医者いらず、なんてのはどうだろう?。「石の上にも三年」とか「時は金なり」などたくさんの例がある。
 最後の遊戯的諺としては「犬が西向きや尾は東」(笑いや駄洒落に見えるが、ものには必ず原因があるたとえ)、「月とスッポン」〜雲泥の差かな。



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