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健康とお天気Q&A
    健康とお天気の関係をみてみよう
  こんなこともお天気と関係あるの?Q&A形式でやさしく解説

Q1: 気象病や季節病ってなに?
Q2: 身体に影響を及ぼしているのはどのような気象要素でしょうか?
Q3: 気象の変化に対して身体はどのように対応しているのでしょうか?
Q4: 都市気候が身体に及ぼす影響はどのようなものでしょうか?
Q5: 心に与える気象の影響は?
Q6: 恋する季節と感傷的な季節の気象って?
Q7: ハイキングにおける生気象的効用は?

Q1: 気象病や季節病ってなに?
A:

気象が短時間のうちに変動するのにともなって起こる病気を「気象病」といいます。このような、気象の諸条件から影響をうける病気には、たとえば気管支ぜん息(ぜん息発作)やリウマチなどがあります。

一方、一定の季節になると多発する病気や症状が悪化する病気を「季節病」といいます。これにはインフルエンザや花粉症などがあります。しかし、病気によっては気象病と季節病の両方の特徴をかねそなえているものもあります。

Q2: 身体に影響を及ぼしているのはどのような気象要素でしょうか?
A:

身体に最も強い影響力を及ぼすのは気温です。比較的影響力が大きいとされる湿度についてみると、たとえば不快指数のような場合では、気温と湿度の寄与率は10対2の割合と推測されています。

湿度の影響は、かぜなどとの関係においては絶対湿度の方が重要です。また、気温・湿度環境が同じでも、風と日射の有無・多少でも影響度が異なります。「雨が降ると古傷が痛む」といわれているように、降雨やこれをもたらす気圧(配置)も影響要素として無視できません。

Q3: 気象の変化に対して身体はどのように対応しているのでしょうか?
A:

気象環境の変化という刺激に対して、生体が生命を維持するために、最も適合した体制を自らの内部に形成していく過程を「適応」とか「順応」といいます。

生理的な適応には、寒冷馴化とか暑熱馴化など単一の気象要素の変化に対する「馴化(acclimation)」と、季節順応や高高度順応のように自然の気候変化に対する「順応(acclimatization)」とがあります。最近では、暑熱馴化の能力が低下してしまった高齢者において、熱中症がヒートアイランドで増えているのが注目されています。高高度における気象変化に対しては、低圧・低酸素・寒冷への順応が問われます。

Q4: 都市気候が身体に及ぼす影響はどのようなものでしょうか?
A:

都市大気が高温乾燥という物理的に自然大気(郊外)と異なるばかりでなく、大気汚染物質の濃度が高いという化学的にも環境悪化する現象が都市気候です。

1952年のロンドン大スモッグ事件のように、硫黄酸化物などの大気汚染により心肺疾患や呼吸器疾患などで4,000人以上の死者をまねいた例(今日的には酸性霧公害)や、1970年夏の東京都杉並区で発生した光化学スモッグによる人体被害(吐き気、四肢のけいれんなど)の例などは、都市特有の気候が大気汚染を誘発させて身体に被害をもたらしたものです。

ロンドンの場合は、盆地型の都市が気温の逆転(冷気湖形成)により煙の拡散が抑えられたためであり、東京の場合は気温が高く紫外線が強くて弱風という日中の都市気候条件が、車や工場から排出された窒素酸化物の光化学反応を励起させたものです。

Q5: 心に与える気象の影響は?
A:

日本海に台風や台風並の低気圧が通過するとき、南から高温で多湿の空気が日本の脊梁山脈を吹き越えます。山脈の風上側で雨を降らせ、日本海側に吹き降りてくるときは乾燥し気温が急激に上がります。この乾燥した熱風がフェーンです。

この現象が発生すると、しばしば人の神経を過敏にし、時にはイライラさせたり気分を沈み込ませたりするといいます。このことが原因で犯罪や自殺、交通事故などが多発する傾向があるという調査レポートがあります。

もともと、フェーンという地名に由来するヨーロッパアルプス越えの高温乾燥の南風が吹く春先のドイツでは、フェーン予報を流し、高速道路の速度制限を発令するとされています。フェーンの一種であるシヌーク(チヌーク)の吹くカナディアンロッキー東麓地域でも犯罪や自殺と密接な関係があるという研究例があります。

Q6: 恋する季節と感傷的な季節の気象って?
A:

春の光が動物たちを性的に興奮させることは、いろいろな調査実験によって実証されています。春になるとウキウキするのは、動物たちだけではなく人間も同じです。人間の生体リズムも動物同様に性的興奮を起こしているとされています。

輝く日差しと高まる気温は緊張した血管をゆるめ、人間は精神的にも肉体的にも一気に目覚めます。性犯罪がもっとも多いのは晩春5月という統計もあります。一方、秋になって気温が下がると内分泌機能が低下して、感情の方も鎮静化するようです。冷気がホルモンに働きかけ感情を揺さぶり、寂しさを誘います。

Q7: ハイキングにおける生気象的効用は?
A:

春秋の行楽は、移動性高気圧に覆われ、晴天で風も穏やかでやや乾燥した日が最も適しているといえます。このような天気は、3月下旬(春分後)から6月初旬(入梅前)と、9月中旬から11月下旬の2つの季節に卓越していることが統計的に示されています。まさに新緑と紅葉の頃です。

野山へのハイキングにとって絶好の日和ですが、その多くの場合、森林内におけるフィトンチッドか高原や海岸のマイナスイオンなどの生気象的効用が期待されます。森林の中に入るとフィトン(植物)チッド(殺菌)の効果も手伝って、すがすがしい気分になります。植物からのテルペン系物質の発散が主因ですが、高原や海岸近くでは空気中のマイナスイオンも身体をリラックスさせる効果があるとされています。

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