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    2011年スギ花粉情報 2011年2月  
 


 2011年春のスギ・ヒノキ花粉は全国的に前年より多く、特に東北南部から近畿地方にかけて非常に多くなるでしょう。スギやヒノキの花粉量は前年夏の気象によって増減します。7月から8月中旬にかけて日照時間が長く、高温になるとたくさんの花が作られ、結果として翌年春の花粉量が多くなります。2010年の夏は記録的な猛暑になりました。花粉量に最も影響する8月中旬までの日照時間が多くなったのは東北から近畿にかけての地方で、これらの地域では花粉がかなり多くなる見込みです。西日本では前年より多くなりますが、日照時間が平年より少なかったために、過去の平均と同じかやや少ない地域もあるでしょう。
 花粉の飛散開始日は例年と同じかやや遅くなるでしょう。花粉を放出するスギの雄花は11月ころに休眠に入り、年末に休眠から覚めて開花の準備に入ります。この開花準備期間にあたる1月から2月上旬の気温が高ければ飛散が早まり、低温の場合には飛散開始が遅くなります。今年の1月は全国的に気温が低くなっています。2月は平年並みになる見込みですが、1月の低温の影響で飛散開始は例年と同じかやや遅くなるでしょう。


2011年の花粉飛散量予測


2011年花粉飛散開始時期の予想


【北海道地方】
札幌や旭川で飛散するスギ花粉の数は50個以下で、花粉症に影響するほどの量ではありませんが、道南部の函館では500個前後で注意が必要です。シラカバ花粉も例年よりやや少ないでしょう。


【東北地方】
東北地方は南部ほど花粉が多く、前年の2倍から6倍になるでしょう。過去10年の平均値と比べても1.3倍から2.2倍とかなり多くなる見込みです。飛散開始とともに花粉が急増するでしょう。


【関東地方】
関東は花粉が非常に多く、観測史上2番目に多くなりそうです。山沿いや内陸では10000個を超え、平野部でも5000個以上になる見込みです。症状が重くなる目安の30個以上飛散する日数は40日以上になるでしょう。


【北陸地方】
北陸は前年の4倍から7倍、過去の平均値の1.4倍から2.2倍と多くなる見込みです。積雪の影響で飛散開始は例年よりやや遅くなりますが、飛散が始まると花粉量がいっきに多くなるでしょう。


【東海・甲信地方】
東海地方は昨年花粉が少なかったために前年比で10倍以上になります。平均と比べても1.5倍から2倍近くになり、花粉は非常に多いでしょう。甲信地方も花粉が多くなります。ヒノキ花粉が多い地域では5月初めまで飛散が続くでしょう。


【近畿地方】
近畿地方は前年の8倍から12倍と花粉が非常に多くなるでしょう。過去の平均の1.3倍から1.5倍になる見込みです。飛散開始は例年よりやや遅いでしょう。ヒノキ花粉の動向によってはさらに多くなる可能性があります。


【中国地方】
中国地方は前年夏の日照時間が比較的少なくなったために、ほかの地方に比べると花粉はあまり多くはならない見込みです。前年の3倍から5倍になりますが、過去の平均とほぼ同じくらいの見込みです。


【四国地方】
四国地方は前年の2倍から4倍、過去の平均とほぼ同じくらいになるでしょう。しかし、2500個を超える地域が多く、安心できない数値です。


【九州地方】
九州は北部で前年の2倍から4倍と多くなりますが、南部では前年の1倍から2倍程度の見込みです。例年より花粉が多くなるのは九州北部だけでしょう。北部では2000個から4000個とかなり多い見込みです。